反り腰・ぽっこりお腹は、腰痛にもつながる
*2024年7月16日更新
<姿勢で多い悩み>
・猫背(肩こり)
・反り腰(腰痛)
・ぽっこりお腹(便秘、尿漏れなど)
反り腰は、背骨が大きく曲がるので、腰の負担がとても大きくなります
左:反り腰、右:自然な腰 |
左:反り腰の過剰な湾曲、右:自然な腰の湾曲 |
なぜ反り腰になるのか?
「奥の筋肉(インナーマッスル)」が使われていないから
体は意識して使わないと ・過剰に使う筋肉 ・あまり使わない筋肉 がうまれます。 |
よく使う筋肉は「頑張らなきゃ」と発達し
使わない筋肉はたるむ、もしくは硬くなります。
インナーマッスルは意識しないとあまり使う事ができないのです。
反り腰をなおす筋肉
骨格を支えている筋肉(インナーマッスル)、特に骨盤周囲を使えるようになると反り腰はなおります!
ただし、体は繋がっているので、体全体の姿勢筋を整えることが大事です。
●体を支えている筋肉たち
自己流だと姿勢筋は使えない
だから姿勢が自己流になります。
自己流であるがゆえ
筋肉の「たるみ」と「過緊張」が生まれやすい!
生徒さんたちの100%がうまく使えていない筋肉があります。
それは骨盤周辺にある 姿勢に重要な中心軸を担う筋肉たちです。 |
<骨盤周辺の筋肉が使えていないと>
・腰痛
・反り腰
・ぽっこりお腹
につながります。
筋肉が使えると上記の3つは改善されます。
*おまけに便秘、尿漏れ、生理痛なども改善されていきます。
「体ってこんなに楽になれるんだ?」
という魔法の筋肉たちです。
生徒さん達も「体が楽になった」との声が多く、効果はバツグンです!
使わなきゃもったいない!のです。
反り腰、腰痛、ぽっこりお腹の改善法
1)骨盤周囲筋が使えているかをチェック
<自分でもできるチェック方法> ①立ち姿勢を前後、左右から写真を撮る ②歩く姿を動画で撮る |
このチェックで、3つの筋肉の状態が
すぐにわかります。
①立ち姿勢の写真で前後、左右の姿をチェック |
②歩き方を動画を撮り、足の上げ方をチェック |
・左側のシルエットだと使えています。 ・真ん中、右側のシルエットだと使えていません。 |
歩幅が狭い、ダラダラと歩いて見える、ペタペタ歩いているなどは、特に腸腰筋・お尻の筋肉が使えていません |
使えていなかった方は、下記の
「筋肉の位置と役割を知る」を参考にして下さいね。
*今回は腸腰筋についてご説明します。
ぽっこりお腹、反り腰も軽減します
生理痛、残尿感、尿漏れ、便秘が改善したという感想も多く頂いています。
不調がびっくりするぐらい変わりますよ
2)筋肉の位置と役割を知る
筋肉たちを使えるようになるには知ることが重要! | 例えば)
腸腰筋 動かし方をマスターすれば、効率よく筋肉を使えるようになります!
|
3)生活の中で自然に筋肉が使える体の動かし方を実践する
使えていなかった筋肉を使うには 体の使い方を変える必要があります。 難しいことではありません。 ちょっとした工夫なのです。しかし多くの方が実践していません。 なぜなら「自分の体の使い方」を習ったことがないから。 だから姿勢のくずれ、不調に繋がっています。 |
*筋肉が効率よく動く「体の使い方」を生活の中で実践しましょう!
「体の使い方」の工夫で、太りにくくなる!
●インナーマッスルが使えるようになったMさんの立ち方の変化
印象が全然違いますよね! ちゃんと備わっている筋肉たちが使えれば、見た目印象も全然変わります。 |
●もりしまみなこのビフォーアフター
32歳の方が老けて見えます。 スタイル(体の引き締まり)も47歳の方がいいです。 違いは「筋肉がうまく使えているかどうか」
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|||
52歳:姿勢メソッド(日々の小さな意識)を継続 |
年齢を重ねるから老るのではなく
筋肉を使わないから老けて見えるのです。
何をやっても反り腰がなおらない理由
姿勢を変えるのは
難しいイメージがあるかもしれません。
「動画や本でやってみたけど変わらない」
「ヨガやパーソナルトレーナーさんに学んだけど元に戻った」
という方は多いです。
変わらない原因は ①どこの筋肉をつかっているか?知らない ②毎日の生活動作(体の使い方)を変えていない*姿勢は日々の体の使い方の積み重ねでできています |
逆を言えば
①②さえできれば
何歳からでも姿勢は変わりますよ!
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