反り腰は「姿勢の正し方の間違い」が生み出している
*2024年7月13日更新
反り腰をまねく「姿勢の誤解」!
約450名の姿勢分析でわかったことは
反り腰を生み出している要因は、みなさん同じ
「姿勢良く!」と思って、とっている姿勢が、反り腰を生んでいます
間違った「姿勢の正し方」とは
さまざまな要因はあると想いますが
私がこれまでにお会いした約450名の姿勢分析から言えることは
姿勢良く!と思い胸を張っている姿勢が、実は反り腰を強くうみだしている!
ということ
例えば
●Nさんの場合 姿勢よくと思って、肩を後ろに引き、胸を突き出して反り腰に結果)肩こりや全身のコリ、腰痛、下半身のむくみに |
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●Gさんの場合
姿勢よくと胸を張って、上半身が後ろに反りすぎに
結果)腰の反りと肩背中の緊張で、腰痛・肩こり・首こりに |
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●Tさんの場合 「立ち方がわからない」けど、誰にも教えてもらえず、お腹を突き出して反り腰に結果)ぽっこりお腹、腰痛、足のむくみなどの不調 |
・「胸を張りなさい、背筋を伸ばしなさい」と言われ続けた
・「姿勢の正し方」「正しい立ち方」がわからない
この2つの状況から「反り腰」を生んでいます。
胸を張ることを自己流でやるしかなかった結果
なので、ご本人さんのせいでもなんでもなく
姿勢を教えてくれる人がいなかったことが原因です
だから、みなさん
自分で試行錯誤して
「胸を張る!」を自己流でおこないます。
しかし、それが反り腰を作り出していることが多い(反り腰の方ほぼ全員)です
自己流の「胸を張る」は
・肩を後ろに強く引く
・背中を反らせる
反り腰改善で1番初めにやること
まずは 自己流の胸を張ることをやめる事 |
それから 正しい胸の張り方を覚えることが大事 |
正しい胸を張り方とは
肩甲骨を寄せ、胸は突き出さない姿勢 |
胸を張る!は
*使う筋肉が違います |
肩甲骨を真ん中に寄せるための筋肉を使うことです!
下記の図で言えば
・大菱形筋
・小菱形筋
をイメージすると動かせるようになります。
肩甲骨を寄せるための背中のインナーマッスルを動かすこと
ほとんどの方が動かせていません。
不調をつくらず「背中のインナーマッスル」を動かせるようになるためには、動かし方のコツがあります。
まずは「肩甲骨」を動かせるようになることです。
正しい胸の張り方を練習したビフォーアフター
●Nさん(3ヶ月後)
*正しい「胸の張り方」を練習した反り腰の変化 反り腰、ぽっこりお腹、背中の緊張改善 |
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●Gさん(3ヶ月後)
*反り腰を作らない「胸の張り方」を練習 上半身の後屈軽減、反り腰改善、ヒップアップ、背中の緊張 |
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●Tさん(3ヶ月後)
*反り腰を作らない「立ち方」を練習 反り腰軽減、ぽっこりお腹、足のハリ改善 |
その他の生徒さんの反り腰解消ビフォーアフター
反り腰・腰痛改善した生徒さんたち(Instagramより一部抜粋)
みなさん、腰痛持ちで疲れやすさがありました
*すべて掲載許可を頂いています
上半身の後屈で反り腰 |
胸を張りすぎて反り腰 |
胸を張りすぎて反り腰 |
胸を張りすぎて反り腰 |
胸を張りすぎて反り腰 |
立ち方がわからずお腹を突き出して反り腰 |
胸を張りすぎて反り腰 |
胸を張りすぎて反り腰 |
正しい胸の張り方、不調をつくらない体の使い方を教えています
姿勢の悪さ、不調は、骨格を支える筋肉たちをうまく使えていないから
どの筋肉を意識して使えばいいという知識と実践を行えば、姿勢は改善していきますよ。
自分では気がつけない事を
多くの方を姿勢改善に導いた実績をある私が、お見立てをいたします。
宜しければ、あなたの「自分を知る」お手伝いをさせて下さい。
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