反り腰がある場合は
腹筋やお尻の筋肉があまり使えず、
ポッコリお腹やお尻の筋肉が弱々しい印象の方が多いのですが
下記の生徒さんは、
反り腰があり、膝を後ろに引いく立ち姿勢(反張膝)でした。
その為、太ももの前の筋肉が頑張って発達した状態でした。
*もうお一方の反張膝の方の記事はこちら
超頑張って姿勢を維持していた太ももの前の筋肉に感謝しつつ、 もう頑張らなくてもいいよと負荷をかけずに立つ。
これからは太ももが頑張らずに
お腹とお尻の筋肉に頑張ってもらうことが大切です。
姿勢の教室みたて
①腹筋・お尻の筋肉が
立位をとる時に使う抗重力筋を使えていない
②膝が後ろに張って、上半身は前傾姿勢だが、「この位置がまっすぐ立っている」と脳が認識している
③重心がつま先側にあるための前傾姿勢
姿勢の教室でのアプローチ
①腹筋・お尻の筋力アップ
②立ち姿勢の重心・意識する箇所を徹底的に実践
③太ももの前の張りを軽減するためのストレッチ
3ヶ月後の結果
腹筋やお尻を使う時に
「めっちゃ力を入れないとできない」とおっしゃっていました。
今まで使えていなかったところを使うように意識が向くようになってきました。
あまり使っていなかったので、よりも力を使っている感じがしたのでしょう。
合わせて、頑張っていた太ももの前を労わるようにストレッチもお伝えしました。
腹筋、お尻に意識を向け、使い反り腰は改善されてきました。
またバストもスタイルアップされたそうです^^
姿勢を保つための筋力をつけると
体は自然に美しいラインになっていきます。
心地よい姿勢は心地よい体を作り、そして美しくなります。
一生付き合ってくれる身体
自分の生活を支えてくれる身体
身体の使い方を知ると人生の幅が広がりますよ