猫背解消のためにやるべき2つのこと
*2024年7月11日更新
1、肩の力を抜くこと
*肩・腕に強いリキみがあったTさん |
猫背、巻き肩の方は、もれなく肩に力が入りすぎです。
毎日のいろんな動作に「肩の力」を優先的に使っています。
本当は、肩の力だけではなく、いろんな場所を使って動作を行うように体は造られています |
2、肩甲骨を動かせること | 肩と腕の力ばかりつかうので、肩甲骨がほとんど使えていません。
肩甲骨が左右に広がると猫背姿勢になります。
インナーマッスルを動かして、元の位置に肩甲骨を戻すのです。 |
自覚症状がなくても美容室などで「肩こっていますね〜」と言われた方は、間違いなく肩に力が入っています
次に、肩甲骨を動かせるようになること!
肩甲骨を動かせるようになったKさんの背中の変化
左右に広がっていた肩甲骨が、真ん中に引き寄せられスッキリ! |
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講師もりしまが、
左)肩甲骨を使っていない姿勢 右)肩甲骨を使っている姿勢 を再現してみました。 |
<<自分は肩に力入っている?肩甲骨は?とわからない方は>>
毎月開催している無料体験レッスンでは、体験者のみなさまに姿勢の見立てをお伝えしています。
よろしければ、私が分析しますので、体験レッスンで、ご自身の姿勢を把握しにいらしてください
猫背になる理由
1、使いやすい筋肉だけ使っている
肩甲骨には、さまざまな筋肉がついています。
しかし、多くの人が、自分の使いやすい大きな筋肉を使って生活しているため、使わない筋肉がでてきます。
使わない筋肉は、力が弱くなり、肩甲骨を動かせず、左右に広がって「猫背」になります |
2、下半身の筋肉バランスがくずれている
下半身がバランスを崩している 上半身がバランスを崩している 猫背に悩む生徒さんたちも下半身の筋肉バランスが不安定です |
体は、建物と同じです。 土台(下半身)が不安定だと、上階(上半身)のバランスも崩れます。つまり、上半身だけアプローチしても猫背解消になりません |
一生、猫背に戻らないためには
1、姿勢筋を使えるようにすること!
姿勢筋とは |
『抗重力筋』と言われ、ほとんどが体の奥(インナーマッスル)にあり、意識しないと段々使わなくなってきやすいのです。
だから筋力が弱くなり、姿勢を保つことがキツくなる *姿勢の教室では、上記の『抗重力筋』以外にも大切な姿勢の筋肉を使えるようにします。 |
2、日々の動作を変えれば、姿勢筋は使えるようになります
何気なく動かしている日々の動作
どの筋肉を使って行うのか?
何気ない毎日をちょっと工夫し意識して体を動かすだけで、姿勢筋は鍛えられます
例えば、掃除機をかける動作
肩甲骨を動かすことで、周囲の姿勢筋を鍛えられます |
受講生ビフォーアフター
①運動が全くできない方も猫背解消!2kg減量!
運動が全くできない(苦手)と話されていたTさん 姿勢筋を使い、見事に変化をしています! 猫背解消! 体重も食事を変えずに2kg減量! |
②仕事中・通勤時の動作を少し変えて猫背解消
仕事柄、常にうつむいた姿勢が多く、普通に立っている時も無意識に下を向き猫背だったAさん
どの筋肉を使い、体のどこを意識したらいいかを学び、実践!みごとに猫背姿勢解消!
肩こり、腰痛などの不調も改善 |
反り腰・腰痛改善、猫背解消した生徒さんたち(Instagramより一部抜粋)
*すべて掲載許可を頂いています
一生、自宅で続けられる方法が学べる
姿勢の教室では
「一生使える、身につく」姿勢改善方法を教えています。
生活のなかでできるよう、生徒さんに合わせてアレンジ、カスタマイズしています
姿勢は一生つきあうもの
長い人生の中で、細く長くできる事が大事です。
自分では気がつけない事を
多くの方を姿勢改善に導いた実績をある私が、お見立てをいたします。
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