頼るについて、頭の中のことをツラツラと
生徒さんから頂いたピスタチオのナッツクリーム
握力はある方でしたが、最近、固めの蓋がとんと開けられなくなっている
ほんと、年齢と共に出来てた事ができなくなっていく
しかし『頼る』という事が出来るようになって、とても人生が楽になっている。 |
若い頃の私は
仕事でも先輩に
育児もしかり
家事もしかり
生き方もしかり
結果、ある日『私はこんなに頑張ってるのに!」といつか爆発する!
それが家族に八つ当たりしたり
苦手な事、できない事は道具でも何でも頼る事が大事。
その代わり
そうすると本当うまく行くようになりました |
「頼る」と「甘える」の境界線がわからなかった
結局
上手に人を頼れるようになってから
写真は、上手に頼れなかった頃
大変だったろうな子どもたちも |
頼ると甘えるの違いとは
頼れるようになった、もりしまの解釈を簡単に書くと
甘える
|
心理的にも体調的にも 自分で難なくできることを誰かにしてもらう |
頼る | 自分で行うには ものすごく時間やエネルギー 心理的負担を要する。あるいは、不可能なことを 他者に代わりにやってもらう、手助けしてもらう。 |
ただし
甘えることが悪いことではありません。
心のエネルギーを保つためには
「甘える」時間や相手は必要です。
だからといって
甘える事を当たり前にするのではなく
心を休めるために手助けしてもらったという
「感謝」と共に「甘える」ことが大事
だと考えています。
頼るにしても
甘えるにしても
「感謝」は大事にしたいなと
頑張る事、頼る事、甘える事
甘えることは、ダメなことだと思い込んでいました。
なので、どんなに苦しくても自分1人で頑張っていました
(頑張っているつもりでした)
自分自身が頼ったり甘えたりできないと
頼ることや甘えることが出来る人にいつか怒りをぶつけてしまいます。
特に身近な人に
「私は、こんなに頑張っているのに!」
って怒りをぶつけてしまいます。
怒りを家族や誰かにぶつけると
自分自身も辛いですからね。
本当は
「私が頑張っているから毎日が回っている」というより
「周りに支えてもらっているから毎日が回っている」んですけどね
頼りもせず、甘えもせず
自分だけで「頑張る」を選択すると
周りの支えも見えなくなっちゃうんですよね。
厳しい顔の私に育てられていた子どもたち
周囲の人たちは大変だったろうなと思います(汗
自分ができる事を恩返しすること
あるいは、第三者を同じように手助けをすること |
私の不得意が
誰かの得意(苦手でない)ことであるように
私の得意も誰かの不得意だったりします。
私がストレスを感じる事が
他の方にはストレスに感じないように
私が苦にならないことが
誰かのストレスを感じることがある。
持ちつ持たれつ
できる事をできるように
できない事はお願いする
そしてお返しをすればいい
そのように考えられるようになって
頼るが楽にできるようになった。
そして今は
家族や自分に八つ当たりすることは
ほとんど無くなりました。
ちょっと新年を迎えて
以前からの自分の成長を
ツラツラと振り返ってみました( ^ω^ )