昨日のレッスン時
生徒さんが何やらワイワイ盛り上がっているので、話の仲間に入ると
「体重が2Kg減ってたんです♪食事は減らしてないのに」
とのこと( ´∀`)
やっぱりね〜。お尻が小さくなってる感じだし、首肩のラインもスッキリしたもんね
こちらの生徒さん、 小さい頃から、激しい運動は控えなければいけず、体力や運動に不安をお持ちの方でした。 体験レッスンを受けて、自分でもできそうだと受講を決心されたのです
教室のプログラム1ヶ月目は、体づくり!
運動苦手、体が硬い人でもできるストレッチ、筋トレをそれぞれに合わせてレッスンします
「仕事の合間に習ったポーズをやっています♪」
教室で習ったポーズを仕事の合間合間にちょこちょこと実践していた彼女! 気づいたら体重2kgダウン!
「悩んでいた長年の猫背も改善されてきて、お顔の血色も良くなっています♪」
筋肉が目覚めると代謝が上がる
なぜ食事も変えず、姿勢のレッスンだけの約1ヶ月半で体重が2kg減ったのか?
厚生労働省
「特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム」の中に
1)身体活動とエネルギー消費 (中略) (1)身体活動の定義
身体活動とは、骨格筋の収縮によって安静時よりも多くのエネルギー消費を伴う身体の状態で
ある。身体活動は、生活活動と運動の大きく 2 つに分類することができる。生活活動とは、日常生
活活動における労働や家事等のことで、運動とは、余暇における運動やスポーツ活動等のことで
ある。
生活活動は、個人の生活の内容によって異なり、この身体活動量によってエネルギーの消費
量を大きく変動させることができる。エネルギー消費量を増加させる場合は、身体活動量を増加さ
せなければならず、そのためには、個人の生活の内容を考えることが必要となる。
とあります
すなわち、エネルギー消費には
・生活活動
・運動
2つの身体活動が必要という内容
姿勢の教室プログラムでは
①日常生活動作(体の使い方)を変える
②体づくり(姿勢に必要な筋トレ・ストレッチ)
の2つの側面からアプローチします
*姿勢に大切な筋肉群
つまり厚労省資料の
・生活活動
・運動
2側面のアプローチが必要という内容と同じです
だからエネルギー消費もあがり、食事を減らさずとも体重が減ったんでしょうね
生徒さんの笑顔がどんどん眩しくなっていくのが快感な盛島です